2017年8月31日木曜日

チェコ大使館に提出する、渡航証明のうち、米国は、自己申告書で代用できる。

 日本語でググっても出てこなかったので。チェコ共和国への長期ビザや長期滞在許可書を申請する場合、警察の犯罪経歴証明書(渡航証明)が必要になる。過去3年間に6ヵ月間以上滞在した全ての国の、証明書を提出する。

 アメリカから取得するには、FBIに郵送で申請しなくてはならず、2~3ヵ月を要する。しかし、この事情を考慮してか、自己申告書(affidavit)で代えることができるという特例がある。Affidavitは、専用用紙で、署名認証が必要。専用用紙は、大使館が電子メールで送ってくれるが、駐米大使館のWebサイトに置いてあるものでも、代用可能か?署名認証は、ビザの申請と同時に、大使館でやってもよい(有料)。

 ちなみに、当たり前かもしれないが、渡航証明のアポスティーユは、渡航証明の発行国のものが必要。また、チェコ語翻訳は、公式である必要はない。僕は、見本の翻訳を国外の業者にやってもらい(500円くらい)、自分で名前などを入れ替えた。日本語の場合は、大使館でやってくれる。