2017年4月13日木曜日

「チーズはどこへ消えた?」、スペンサー・ジョンソン

「ホーは、もっと早く変化に対応し、もっと前にチーズ・ステーションCを出ていれば、いまごろはいろんなことがもっと好転していただろうと思った。精神的にも肉体的にももっと強健で、新しいチーズを探すという難題にもうまく対処していただろう。」

スペンサー・ジョンソン、チーズはどこへ消えた?

2017年4月11日火曜日

「奴隷とは」ジュリアス・レスター

「もうひとつの不利な点は、簡単に言って白人の年季奉公の召使というのは逃亡が可能だったことで、色が白いものだから、どこへでも別の場所へ行き、自分の名前を変え、捕まえられる恐れがないということであった。」

ジュリアス・レスター、奴隷とは

2017年4月10日月曜日

ミレニアム公園

 シカゴで、生まれて初めてハンドルを握り、午前は自動車教習+午後は観光を4日間続けた。観光は、確か、リアルタイムで書いたが、ループと2階建て観光バスに乗り、ホットドックを食べ、ミレニアム公園と美術館に行った。クリスマス休暇直前に思い立ったので、働いていた町では、予算が合わなかった。

 教習が短かったお陰で、ちゃんと運転できなくても、余り気にしないようになった。アメリカ人は、親の車で何時間か練習しただけで、実技試験を受けに行くそうなので、大胆さでは遠く及ばない。免許は、5年間有効で、マニュアル車も可。2014年ニューカッスル@英国で、確か、3日間の教習を受け、エラく良い点数で、英国の免許を取った。9年間有効である。



 ミシガン湖の流氷。

2017年4月9日日曜日

東京リスマチック内神田センター

 神田駅前にある平日24時間営業のキンコス的お店。製本は、○クセアの方が、安くて、週末も24時間営業である。スタッフもカワイイ…


2017年4月8日土曜日

板前寿司 赤坂店

 親に寿司を食わせてもらう。炙りも、牛肉の握りも初めてだった。寿司は、日本が最先端の数少ない分野の一つだ。

 寿司といえば、イリノイ州の片田舎の学食で食べた、カルフォルニア・ロールは、僕に、アメリカのマヨネーズの味を教えてくれた。いつから置いてあったか分からない細長いシャリの海苔巻きが、体に悪そうな、甘さとコクを引き立てていた。寿司というよりも、スモークサーモンで作った、鮭マヨおにぎり。「本場」では、そういう食べ物なのだろう。





2017年4月7日金曜日

ブルーウォーター橋

 聖夜、バスがある内にカナダの空港で車を借りて(72時間で9,800円)、乗って帰り、自室で就寝。ウィンザー空港は、クリスマスでなくても、土曜は連絡バスがない。25日午前11時に出発。デトロイト川をヒューロン湖まで遡上して、ポート・ヒューロンという名前の都市からカナダへ再入国。



2017年4月6日木曜日

Visions Eyecare Centre

 カルガリーで、10時間くらいの乗り継ぎ。深夜だったので、マイルで車を借りて、市街へ。最安の駐車場から、「観光」。チャイナタウンだけは危険だと、書いてあったが、無人。街中に繁体字が溢れていたが、公衆便所は一つも見つからなかった。


2017年4月5日水曜日

ハイファ

 ハイファ@イスラエルは、地中海貿易で栄えている山の斜面に作られた都市。ティベリアから車で1時間。高速に直結しているビーチを発見。地中海を見たのは、生まれて2度目だ。ロビー・ウィリアムスがミレニアムを歌っていた頃、マラガ@スペインで、セウタ行きのフェリーに乗り込んだ。暗く湿った英国で交換留学中だったので、甲板の日差しがやけに爽快だった。欧米人にとって、ビーチがどれだけ気持ちい~のか理解した、と思った。

 今回も、これじゃない感が無く、本物のビーチに見える。英国から行ったのは同じだが、散々、荒野をドライブした後である。太陽の高さの他に、湿度、風の匂い、波の高さ、水平線、海・空・砂の色などを、例えばハワイの白い砂浜のイメージと、無意識に比較しているのだろう。僕の知っている地中海は、湿度が低く、快晴で、群青色に凪いでいる。

 砂は、荒野と同じ色で、それが砂になったもの、場所的に、ほとんど砂漠の砂、石英だろう。サンゴの砂、石灰でなくても、砂浜っぽく見える。ただし、ほとんど砂漠の砂だから(?)、地味が痩せていて、泥々にならないという、要素もあるだろう。旅のクライマックス。


 戻るには狭いトンネルを通って反対車線に乗る必要があった。大型車が入ってしまったらどうするのか?テルアビブまで車で1時間半くらい。



2017年4月4日火曜日

フォード=ワイオミング・ドライブ・イン・シアター

 ドライブ・イン・シアター@デトロイトで、スター・ウォーズVIIを鑑賞。たしか公開日で、僕は、全裸待機状態だったが、たかが映画という雰囲気で、閑散としていた。カーシェアリングで行ったので、金がかかった。


きっと第1作もここで上映されたのだろう。


2017年4月3日月曜日

武蔵高等学校・中学校

 昨年の武蔵高等学校・中学校@江古田の文化祭。○○部に飲み物を差し入れたが、当然、知っている人はいなかった。近年スターを輩出したようで、素晴らしい。ゲートは雑になった気がする。


 大学正門前の、GRAVITY EKODA BASEというラーメン屋は、僕がティーンエージャーだった頃は、冨田屋だった。今残っている古材扉が元々付いていた建物で(たぶん)、70代の女性が作るもやしそばの大盛りを食べに通っていた。

2017年4月2日日曜日

AlMac's Buffet

 ナイアガラ最後の昼食は、到着時に偶然見つけた、行列ができる「朝食」バイキング(チップ込みで860円位)。互いに挨拶している人が多い。地元客なのか、カナダ人はクリスマスに誰とでも挨拶するのか?


2017年4月1日土曜日

東京国立近代美術館

 東京国立近代美術館の「手」。親の接待で見た奈良の仏像を連想した。しかし、よく見ると、ジョジョ的なポーズは似ていても、輪郭は節くれだっている。デューラー の「 祈りの手 」のようにマッチョでもないので、さだめし、年老いた彫刻家=高村光太郎その人と言ったところか。作者を見て、浪人時代に習った、詩を思い出した。「氷上戯技」という、爆風スランプの「Runner」や、少し無理すると、ももいろクローバーの「走れ!」に近い、ロックンロールな詩だった。ただし、高村光太郎のほうが、何のために走るのか説明している点で、爆風スランプやももクロよりも深い(笑)。