2010年10月11日月曜日

カーシェアリング

 はじめて、カーシェアリングサービスを利用した。「Zipcar」である。オンラインで予約し、普通の駐車場の隅に停まっている車をICカードで解錠して勝手に使う。この田舎町でも、3カ所に停まって、そのうち1ヶ所は、僕のアパートの隣にある。1時間8ドルで、保険・ガソリン代込だ。日曜日の昼に、当日午後4時の予約が取れた。しかし、前の人の返却が遅れ、出発したのは4時20分だった。返却したのは5時15分だった。遅延ペナルティとして、50ドル課金されたが、1時間以下しか使っていないとクレームを付けたところ、返金してくれた。今回だけだそうだ。日曜日に1時間使いたければ、1時間半予約しなくてはならないようだ。

 自分の車は3日前にエンジンかからなくなくなった。AAAを呼んでジャンプスタートしてもらったがだめだったので、最寄の修理工場まで牽引してもらった。配線の不具合で、費用はそれほどかからなかった。こうしたことも含めて、僕はこの車に年間1500ドル位使っている。Zipcarとレンタカーで代用したとすると、同額くらいだろう。僕はZipcarがやって来る前に買ってしまったが、今は車がなくても損をしない。